私は がんの自然治癒体験がきっかけで
2007年に 自然療法のサイトを作成し発信を始めました。
そして
約10年間のカウンセリングを通して
クライアントの皆様と向き合ってきて感じるのは、
「がんと向き合うことは、生き方と向き合うこと」
私自身も そうでしたが
最初は がんの治し方(方法)を探します。
しかし、あるところまで到達すると
「方法論ではない」
「在り様、生き方なのだ」
ということがわかります。
私は カウンセリングを通して
クライアントの皆様が 病を見つめていくうちに
「本来の自分を生きていなかったのではないか?」
という疑問に直面する場面に
数え切れないくらい立ち会ってきました。
・自分を知る
・自分を生きる
・自分の個性とは?
・自分が本当に望んでいる生き方とは?
がん細胞が身体の中に生まれ、
それが増えてしまう状況は、
ご自分の感情にフタをして、無理をしてしまっていたり、
周りから求められることに合わせようと頑張りすぎていたり、
本来の自分の良さを発揮できないまま、周囲との軋轢でストレスを感じ続けていたり、
そんなことから生まれていることもあるように感じます。
そんな
「身体が警告を発し始めるまでに自分に無理したり、身体をないがしろにしながらでも頑張りすぎる」
状況から抜け出すには
自分が本来持っている個性や特性に気づいて、
その「良さ」や「すばらしさ」を自分で認め、
それを活かして生きよう という生き方の変化につなげていくことが
必要です。
声紋分析は
6秒間、ご自分の名前をマイクに向かって言うだけで
「声紋」によってあらわれる波形が示し、可視化されます。
声によって 個性を可視化することで 自分を知る
秀逸なツールだと捉え
カウンセリング歴10年にして はじめて取り入れたいと思った次第です。
自分のなかに答えはあります。
その「自分」がわからずに 答えを出すのは難しい。
声紋分析を使って
ご自分を知る一歩としていただけたら、と願っています。