ポール・C・ロード編著 日本教文社
「あと数ヶ月の命です」
こう言われたとき、あなたは・・・・
末期がん、心臓病、重度の精神障害といった難病と闘い、
見事に回復を遂げた者たちがいる。
彼らの治癒は、神の救済か、医学の勝利だったのか?
・・・・・奇跡は、こうして起こった。
・・・・・サブタイトルより・・・・・
「死の宣告」 を新しい挑戦の始まりの合図として受けとめる者だけが生還できる。
奇跡的な生還は偶然に起こるものではない。
奇跡的な回復をした患者は必ず、
愛にあふれ充足したライフスタイルを求めて劇的な変化を遂げている。
奇跡は原初的な無意識から生まれる。
知性からは生まれない・・・・
生き還ることが唯一の目的なのではない。
大切なのは、いかに自分に忠実に生きるかであり、
生還はその結果にすぎない。
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私を励まし、勇気を与えてくれたたくさんのフレーズの紹介は
ここでは、限度があります。
何度も読み返したので、この本はもうボロボロになっています。
それくらい、私にとって大切な本です。
病気の治療法というより
病を通して 自分を見つめ直し、人生が変わった
その結果、奇跡的な治癒をした11人の記録 です。
この本との出会いによって
私は、何が大切なのか?
自分なりに、その大切なものの輪郭がはっきりしてきました。
生きる指針になった本のひとつです。